2014年5月5日月曜日

Copy & Past.


 昨日は「物神崇拝」の記事をコピペで2,3回回した。私の場合は同じコピペでも、そっくりそのままで押し通すということはまずない。推敲・改稿を少しずつ加えながらやっている。そして大抵の場合後になった方が記述が増すことになるが、文章が若干増えたからと言って内容が深まるわけでは毛頭ない。元の簡潔なままの表現の方が勝っている場合も多いのである。  ここはどうだろうか。最初は楽天に書き、次にここJUGEM、3番目にfc2.comというコースを辿るのが定番というか、一番多いように思う。これには別段深い理由はないが、あまり一つのブログに拘り過ぎるのは良くないと最近の私は考えるようになっているから回すのである。第一、何かトラブルが発生したとき第一に困るのは他ならぬ私自身だからである。楽天がトップになるのはあそこはコピーが楽だからである。(はあ?)それにあまり理屈を捏ねくり回しても歓迎されることはない。あっちゃ。  昨日私はコピペの途中から【物神崇拝】の一例として日本古代社会の【精霊信仰(いわゆるアニミズム)】を追加して挙げたが、これは厳密に言ったら正しくないのだとわかっていて敢てそうした。何とはなしに単なる思いつきで(!)牽強付会してしまったのである。元々私は「学問的な厳密性」などとは縁もゆかりもない、ただのその辺の、ちょっと口煩いおっさんに過ぎないのである。w  さて、そのアニミズムであるがウィキペディアの冒頭にはこうあった。 ↓ アニミズム(英語: animism)は、生物・無機物を問わないすべてのものの中に霊魂、もしくは霊が宿っているという考え方。19世紀後半、イギリスの人類学者、E・B・タイラーが著書『原始文化』(1871年)の中で使用し定着させた。日本語では「汎霊説」、「精霊信仰」「地霊信仰」などと訳されている。この語はラテン語のアニマ(anima)に由来し、気息・霊魂・生命といった意味である。 ============  また中経出版の『世界宗教用語大辞典』にはこうあった。 ↓ アニミズム 【animism】 原始宗教の神秘的信仰形態の一つ。自然界のあらゆるものに固有の霊魂があるとする信仰。万物有魂論。自然界のあらゆるものに(無生物にも)生命活力があるとみるアニマティズムから進んで、あらゆるものに、それ自身の霊魂が宿っていると考え、諸現象はその意志や働きによるものとする信仰。そのためにそれらに供物を捧げ、礼拝する。タイラーは、これを宗教の起源とした。→ アニマティズム タイラー プレアニミズム ============  私は目が悪くなって本を読むことから遠ざかってから10年以上になるだろうか。パソコンも目には良くないのだろうが、本を探して回ったり、やっと見つけた本で細かい活字を追いかけたりするよりは遥かに楽なように思う。  現物の本を探すよりネットで検索にかけた方が早いし、検索すれば関連の情報がまとめて出て来るから利便性も高く、何かにつけWEBは大変便利で私には重宝する。新聞のニュースでも2chの裏話でも、或いは専門用語・学術用語などでも・・・何でもかんでも私たちの目と鼻の先にぶら下がっているのである。  私が毎日のようにこうしてなんたらかんたらわかったような能書きを並べ立てていられるのも、インターネットのお蔭以外の何者でもない。w

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